干瓢を作る

春に種を蒔いた、夕顔。
どうやら、そろそろ収穫して干すタイミングだと知り、
インターネットの情報を見よう見まねで、
干瓢づくりにチャレンジしました。

場所は、はらっぱ菜園。

箕形丘(風土記の丘)

まずは、半分に切って、

そして、二人で、上半分と下半分を担当分けして、
さっさかひも状にしていきましょう。
早く干して、水分を飛ばすことが大事だそうです。

にしても、とにかく滑るんです。
果肉は柔らかいです。
リンゴよりかは、ラフランスみたいなかんじ。
下に敷いているまな板を、木製のものにするか、
タオルを敷くかすると、滑りにくくなって切りやすくなりました。

初めは、包丁でかつら剥きのような感じにしていましたが、
どうもうまく切れないので、
ピーラーのお出まし。
するすると剥いていきます。
次第に慣れて、長くひも状にできることも数回でてきました。

そして、一球を二人で頑張って剥いて、


天日干しへ!

ヒモ状になっているものは、ひっかけて、
短いのは青い網に入れて乾かすことにしました。
なやかんや場所をとるんですよ。切った長さが短いから。

ぱっと見、海産物を海辺で干しているように見えるんだなあ。。
イカっぽい。

さて、真夏の太陽を浴びて、からからに乾かすことが望ましいらしいが、
干して1時間後に雨が降ってきましたよ。。ぴえん。

最近お天気が不安定ですなあ。。

金曜日に干して、土、日、月。
4日目(どこから数えるのか分らんが)、
こんな感じ。

きしめんが細うどんになった。

でも、まだなんか湿っぽい。
カラカラにはなっていないわねえ。

なんせ、成功した物を見ていないので、完成がどこかわかりません。
売り物は見たこと、触ったことあるけど、
これとは全然違うし、もっと肉厚やし、ヒモみたいやったし。

干瓢農家さんは、ボイラーで乾燥させるってインターネット情報では書いてありますけども、
そんなものありませんし、例えば、
ドライヤー、食器乾燥機、洗濯乾燥機で乾かすとかどうなん?

というのも、早く乾かさないとカビルンルンだそうです。
むつかしいねえ。